どうもこんにちは、
ひきこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
不必要にモノを持たないので、年の瀬の掃除も片付けも最小限、
とっても楽に生きています。
今回は
「付き合ってはいけない人の共通点」ということを書きます。
なぜ付き合ってはいけないかというと、自分のエネルギータンクに
大穴が空いて、エネルギー漏れが止まらなくなるからです。
今でこそ、最低限のお仕事の付き合いと、
あとプライベートでは、パートナー、
そして親兄弟くらいの人間関係で納めていますが、
エネルギータンクに穴を開けにくる人を見抜けなくて
しばらく付き合って後悔したという経験には
一定のパターンがありました。
Contents
【付き合っていけない人にはパターンがある】
フリーランスだと、仕事をいただくのに結構頑張らないといけない場面が多いのは
お分かりいただけると思うのですが、
自信のないまま独立してしまった私は、
従順キャラを装ってなんとかお仕事をいただく、ということを繰り返しました。
これが大間違いでした。
今思えば、
自分が従順なキャラクターを演じていると、
それに乗っかって
「こいつをコントロールしたらトクできるんちゃうか」
と考えている(無意識もあったでしょうが)人が寄ってくるっていうのが
いつもの自分のパターンでした。
だいたい同じ流れです。
一見気さくで何かとアドバイスをくれる人が
〇〇を持ちなよ、
〇〇を着なさいよ、
もっと素敵になれるよ
から始まり、
なんで〇〇していないの
あげるから〇〇を使いなよ、
と
何かと大小のプレゼントをくれる、
これ使いな
これ食べな
ちょっとぐらい奢ってあげるよ
と、ちょっとしたモノを与え続けて
自分の都合の良いように相手を変えようとし、
いろいろな頼み事を断りづらく仕立てていきます。
そうして、扱いやすく下ごしらえした上で、
こちらのリソースを物凄く食いに来る、
ということなのです。
なぜかというと、
コントロールが始まると、
永遠と他の人の悪口を言い聞かせたり、
相談といて長々とLINEがきたり、
おそらく
誰も聞いてくれなかったんであろう、
その人の自慢話、昔話、愚痴などなど
こちらの時間や体力が失われることはお構いなしです。
ストレスのはけ口やサンドバッグ、
ゴミ箱のように
こちらを使ってくるのです。
例えば仕事関係の人であっても、WIN-WINを考えてくれる訳ではなく、
なんせ自分の仕事を安くて受けてくれる人
もしくは自分の商品(特に魅力がないことがほとんど)を
文句を言わず買ってくれる人
を探していた、ということです。
それをさもオイシイ話のように見せかけて持ってくるし、
こちらも自己肯定感が低いものだから、
「こんな自分を気にかけてくれる!ありがたい!」
と、うっかり言うことを聞いてしまうことにつながってしまいました。
世の中、ギブアンドテイクで人間関係のバランスが取れるとしたら、
そういう人たちは
「ギブと見せかけてものすごいテイク」なので、
そのうちほころびが出てきて、バランスが崩れてしまいます。
【私が逃げるためにやったこと】
そういう、「エネルギー吸い取りパターン」のあることに気づいた私は
どうしたかというと
ただ、自信のないまま縁切りだけ頑張っても、
罪悪感が残って不十分な行動しかできないので、
裏で小さく成功体験を積んで小さな自信を積み重ねつつ、です。
今回はここまで。
例えば仕事相手なら高い見積もりを出して
仕事をこれ以上受けない!という
もちろんオブラートに包んではあるが、
そういう拒絶の表現をしました。
仕事以外の関係であれば未読スルーや、返信しても忙しいふりなど、
何せ相手が諦めて他のターゲットを探す方向へ仕向けていきました。
大昔の自分だったら、これで嫌われたらどうしようと苛まれ、
結局人の言うことを聞く従順キャラを
演じていなければならなかったけれども、
今の、「捨てることが惜しくない自分」であれば
自分の時間を使わずに済むことへの喜びの方が大きく
その分を埋め合わせるかのように良い仕事も来たし、
こう言った文章書きや情報発信といった自発的な仕事もできるし、
繋がっていていいことはなかったなぁと
引きこもり生活を選び、
部屋の中から外をうかがってはしみじみ思っている次第です。
これから本業でも副業でも
フリーランス形態でお仕事される人が増えると思いますが、
小さな自信をお仕事でもプライベートでも積み上げつつ、
人をよく見分けて、
エネルギー漏れにはお気をつけください。
今回はここまで。
このコンテンツは、サイト会員に限定されています。 既存のユーザーはログインしてください。 新規の方は、以下よりご登録ください。