独身ミニマリストが買ってよかったもの７選【こだわり強】

こんにちは、引きこもりのコトリ（@minimalist_cot）です。

今回は
「ミニマリストがあえて買った物」を紹介していきます。

物をがむしゃらに減らすだけではなく
本当に使うものだけ残し
欲しいものはじっくり検討した上で買うという
生活スタイルを知っていただけたらと思います。

【私の生活スタイル】

まず、私の基本情報です。

• アラフォー
• 女性
• 1人暮らし
• 在宅ワーク
• フリーランス
• モノトーンが好き

部屋はこんな感じです。
色らしい色がないことをよしとしています。

それでは次の段から

これから1人暮らしをされる方
ミニマリストを目指す方ぜひ参考にしてください。

【アイテム7選】

★桐すのこの折りたたみベッド

上の画像のように
部屋を広く使うために欠かせないのが折りたたみベッドです。
ベッドの占める面積は本当にバカになりません。

ミニマリストなら布団をじかに床へに敷きそうなものですが
私は湿度が逃げにくく、毎日の寝心地とカビが生えやすいのではという
心配があってベッドにしています。

このベッドは桐でできているので
通気性抜群ですし
キャスターが付いているので移動が楽です。
起床も布団はそのままでベッドを折り畳むだけです。

在宅で仕事するならなおさら
すぐ寝転がる場所やちょっと物を置く場所としてベッドがあるのも
集中力が途切れそうで危険な感じがします。

多少重たいのと折りたたむ時に開かないようにピンを刺さないといけませんが
折り畳んでしまえばどうということはありません。

また布団もそのまま掛けておけるので
窓際にそのまま持っていけば、室内で布団干しができるという優れものです。

昼間使わない物はしまっておくほうがメリハリがつきますよね。

★４cm厚「高反発」マットレス

折り畳みベッドをマットレスなしでし数年間使っていたのですが、
昨年の夏ごろから
坐骨が当たって足が痺れだしたので
さすがにまずいと思い高反発マットレスを買いました。

低反発も検討したのですが
腰が沈み込み、そのまま固定されるので
今回の目的に沿いませんでした。

だるくて起きれないという原因の6割は
このマットレスが解決してくれたのではないかと感じています。

これは2020年夏に買って、敷布団の上にひいて使用し、特に寝苦しさも感じませんでした。
冬にそのまま使っても問題なく（むしろ保温力がアップ）
これから紹介する電気毛布と一緒に使うことで
質の高い睡眠が続けられていて、
通年使えて生活基盤を支えてくれているすぐれものです。

★USB電源の電気毛布

これは災害への準備の記事でも紹介したアイテムです。

USB電源で、1時間0.8円とほとんど電気代がかからないももちろん大きなメリットですが、
ハーフサイズでコンパクトな分かなり熱効率がいいので相当な暖かさです。

おもに寝る時の足元にひいて使っています。

足が冷えて睡眠が浅くなるために毎冬欠かせなかった寝る時のフワフワ靴下が
この電気毛布のおかげで今年は不要です。

もちろん仕事中の足元の冷えにもバッチリ効果が発揮できます。
高反発マットレスとともに睡眠充実グッズとして大活躍していて、
冬の朝活を無理なくできているのも、これのおかげです。

★パール金属　BKLPシリーズの鍋たち

＊フライパン

フライパンを買うときに直径でお悩みの方があると思いますが
1人暮らしでしたら20cmがちょうどいい大きさです。
26cmなどのファミリー用だと
小さなキッチンでは小回りが利かないので
（作り置き主義の人はこれに限りませんが）

20cmは一見して小さく見えますが
案外対応範囲が広く、
煮込みラーメンもガッツリと作れて
白ご飯も炊けてしまう懐の深さです。

自炊の頻度の低い人はこのフライパンひとつでもいいかもしれません。
いかにもミニマリストらしいキッチンになりそうです。

このパール金属のBKLPシリーズは
ブラックで統一されていて見た目にかっこいいのはもちろん
同価格帯だとすぐテフロン加工がはがれるものが多いのに対し
傷がほとんどつかないのが素晴らしいです。

もちろん金属のヘラでは傷は付きますが
ナイロンのフライ返しでしたらカリカリやっても全然影響ありません。

火の通りもよく、短時間で調理ができます。

ただフタは付属していないので
ニトリなどで耐熱ガラス蓋などを買った方がいいと思います。
ガラス蓋で火の通り加減を見ながら調理するのが効率がいいからです。

蓋をすると蒸し焼きなどでヘルシーに調理できるのはもちろん。
さらに短時間で調理ができ、自炊へのハードルがかなり低くなります。

＊片手鍋

元々はフライパンひとつだけで調理していましたが
２品作りたい時に一つの鍋では不便だったので
片手鍋を追加で買いました。

鍋もフライパンと同じパール金属のBKLPシリーズで揃えました。

男性の1人暮らしがコンセプトのようですが
女性でも、特にミニマリスト界隈には
こういうテイストがお好みな方は多そうです。

1年使っていますがこちらも傷がつきません。

これで2000円せずにフタまで標準で付いてくるのは
素晴らしいコスパだと思います。

★ナッツ類

こちらは既に色々な記事で紹介していますが
アーモンドとクルミを特にオススメします。
おいしくてミネラル補給もできる、天然のサプリです。

おやつにも食事にも使える高コスパな食材です。
もちろん味付けのしていない素焼きを選んで下さい。

私はオートミールと一緒にアーモンドとクルミを朝食に食べています。

これも災害時の備えになります。
火を通さずそのまま食べられるものなので、
缶詰や乾物と一緒に日々の食材として
ローリングストックをしていくことをオススメします。

★歯磨き粉

私は在宅で仕事をしていて
だからこそメリハリを1日の中でつけたいと考えています。

先日、歯磨き粉を切らしたタイミングで
次のを使いたいものを探していたところ
こちらがかなり気になったので最近使い始めました。

黒いパッケージデザインにそぐわない
マイルドな味で
長く磨き続けることができ隅々まで磨くことができます。

これまたイメージをいい意味で裏切り
後味も残りにくくさっぱりとした洗い上がりです。

そして夜に使うと
朝起きた時の口の不快感がほとんどないことにびっくりしました。

マスクをしている時の匂いもほぼなくなったので
これも強力に推せるポイントです。
「口臭原因菌をしっかり殺菌」うたい文句は飾りじゃなかったんだなぁと感心しました。

歯磨き粉によって口の中の快適度はこうも違うのかと驚いた逸品です。

★ユニクロの服

わたしはアパレル業界の出身ではありますが
今はほとんど服を買うことをしなくなりました。

だからこそ、
生地や型紙の精度が高く、トレンドをきちんと取り入れ（むしろ牽引し）
見た目の良いものという答えをほとんど一つで出しているメーカーがユニクロだ
という持論のもと
ずっとユニクロで服を買っています。

服は消耗品であり、財産ではありません。
なので着た時に心地よく
他の人が見ても気分良く着られるものがいいと思っています。

そして私は気に入ったものがあれば同じものを2つ買って着まわしています。
複数を交互に着ることによって生地傷みが少なくなり、
お気に入りの一軍の服をいつも着ていられるというメリットがあります。

色はモノトーンにベージュとデニムの色ぐらいしか持ちません。

たくさん持っていても、結局はこの安心できる組み合わせしか
ぱっと思いつかないからです。

【まとめ】

部屋をスッキリと保ちながら、必要なものはしっかり持って
それぞれ大活躍させると選ばれた物たちも
しっかりこちらに期待に応えてくれて、お互いに信頼関係が築けます。

ぜひ今回のリストを参考にして
ミニマリスト目指す方はものを厳選して揃えてみてください。

自信を持って選んだスタメンだけに囲まれることで
気持ちが穏やかになり、自己肯定感がアップしますよ。

今日はここまで。