こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
私は根っからのずぼらで、
片付けることが嫌いのくせにものをたくさん持っていたので
部屋が散らかり放題で荒れていました
今は、散らからない仕組みができて、その枠組みの中で生活しています。
部屋の中も、お昼に一回、寝る前に一回、それぞれ
数分間リセットタイムを取ればいいだけです。
リセット後の室内はこんな感じ。
ものを減らしてから
わざわざ色々としなくても良い仕組みが
組み上がったと思います。
Contents
【作らないと将来の自分が苦労する】
仕組みと言うとめんどくさいこと
と言う考えが先に思い浮かぶと思いますが、
そう作らないと
後々面倒臭い事が山になって襲ってきます。
逆にノールールで日常を送っていると
あとで、が積み重なり、最終的に捌き切れなくなります。
結局は何年も片付けができずに
不用品の山になることになります。
私はそれで自分を自分で苦しめていて、
ものを手放すために
かなりの量の時間と労力
そしてお金を使うことになってしまいました。
当然ものを得るためにお金も使っていたので、
ダイエットするために
器具や食品を買ったり、ジムに通ったりするなど
二重にお金を使うようなものでした。
マイナスになったものをゼロに戻すのに両方お金かかるなんて
考えてみるとかなりばかばかしいですよね。
【仕組みの作り方】
その都度片付けると言う仕組みを作ることになります
キチキチに縛られたものではありませんのでご安心ください。
★まずすることはひとつだけ
まずはものを減らします。
減らすべきものは
「今」使っていないもの、です。
今使っていないものが、動線をふさぎ、雑念となり
仕組み化を阻んでいるからです。
ゴールまでの流れは
となります。
ものを減らしたあとは
場所だけ決めることになりますが
この時点で既にものは激減していますから、
その指定された場所にポンと入れるだけで
勝手にととのうことになるので大変精神的に楽です。
手間が少なくなると習慣化しやすくなります。
物を減らすと散らかる要因がなくなるので
そもそもちらからなくなります
と言う事は整理整頓もしなくてよくなります
たとえ今、腰が重くても
持ち物を減らすという行動を一度起こすと
持たない快感を味わったあとは
少しずつでも動くことができるので
(あるいはスイッチが入って一気にできるかも!)
その行動で仕組みを組み上げていけば、
将来の自分をずいぶんと楽にしてあげることができます。
仕組みを作り、その都度片付けるようになると、
1回の作業は数秒から数分で終わるものがほとんどになります。
ほんの短時間で終わるので、
全く苦痛にならずに続けることができ、
利益にならない大きな仕事、しんどい仕事を
しなくてよくなります。
わたしは、
洗濯物は適当に畳んで指定場所に置くだけ、
使った調理器具も洗って水が切れたら
シンク下の収納場所に置くだけなど
〇〇するだけと言う
「ワンアクション」だけで
家事ができるように整えました。
結果時間に余白ができ
このように文章を書いたり、将来のための積み上げに
時間を充てることができるようになりました。
【気をつける点】
もともと几帳面な人は多いとは思いますが、
完璧主義にならないように気をつけてください
仕組みを作ることは
完璧になるということとイコールではありません。
自分の思い描いた完璧が達成できないからといって
仕組みを作ることを諦めてしまうのは、
もしかするとその仕組みが複雑すぎるかもしれません。
仕組みといってもものすごく緻密なものではなく
ここで言うそれは
ワンアクションで自分が楽にきれいな環境を保てる
と言う目的のために作ります。
しなければならないことも細かく砕いていけば
何かのついでにすることになり
いつの間にか終わっていると言う類の
楽なタスクになるのでぜひお勧めしたいです。
今日はここまで。
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