こんにちは
引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
部屋の中でも温かいスポットを探して
今日は冷蔵庫の上にパソコンを置いて作業をしています。
なぜかというとエアコンの吹き出し口がそこだからです。
猫のようにフリーアドレスで仕事ができるのも
余分なものが置かれていないからでして
なんでもデスクがわりになります。
今日は冷蔵庫の上からお送りしているから、
というわけではありませんが
食についての考えと、
かえってワンパターンメニューで
体調が改善した、という話です
(※個人差はありますが)
Contents
【食事をワンパターンにするメリット】
★自炊できる自分に対して自信がつく
食事に関して、私は極度のワンパターンです。
一人暮らしであれば
毎日同じメニューでも文句を言われませんので…
朝はオートミールと、くるみ、アーモンド、乾燥なつめを
豆乳と一緒に火にかける
昼は鶏胸肉や卵など、動物性タンパク質を野菜と一緒に
インスタントラーメンの具材として
夜は厚揚げなどの植物性、あるいは練り製品などの魚加工品を
野菜と一緒に一人鍋
365日ほぼこの組み合わせからブレません笑
ワンパターンであっても、
とるべき栄養素さえしっかり取れていれば
毎日違うバリエーションを考えるプレッシャーからも
解放されます。
メニューを考えなくて良くなると、
買ってくるよりも自炊の方がはるかにラク!
という感覚にさえなります。
ただし食事をワンパターンにすることは
安いからといって
パンやおにぎりだけの炭水化物メインの食事にしたり、
お菓子だけにすることとイコールではありません。
体調はもちろん、普段のものの考え方にも影響が出るからです。
【栄養の知識は最低限頭にいれることが重要】
仕組みづくりの前に
体に必要な栄養素をきちんと知る必要があります。
細かいところまでとは言わないまでも
最低限頭に入れておかないと、
必要な栄養が偏り
体調を崩してしまいます。
★精神安定に大きな効果のある栄養素を知る
わたしは
買うべき食材や、それらの栄養の効果については
こちらを参考にしています。
鬱っぽい気分の落ち込み、
集中力が続かない、体がだるい、冷え性など
主に精神的なものと、
それに付随する身体の不調の改善に
スポットを当てている本です。
これを読みながら、食事を見つめ直したところ、
感情がメインになって、イライラしたり落ち込んだりしていたのが
冷静な判断ができるようにガラリと変わり驚きましたし、
あれだけ悩んでいたむくみや冷えなども
食事の仕方一つで改善できてしまうものでした。
漫画なのでスッと読めます。
ぜひご一読ください。
私はタンパク質を、
昼は動物性、夜は植物性という風に
1食に1品、できれば2品は取ると決めておき
後はあらかじめカットして冷凍しておいた野菜を入れて、
一緒に火を通せばメインの一品ができるように
工数を極限まで減らし
トータル15分以内に調理が終わるようにしています。
材料を決めておいて、
あとは日によって調味料を変えていくことで、
見た目や味を変化させていき、飽きないようにします。
何せ工数が多いことが
自炊が面倒になるトラップですからね。
【ここでも仕組みを作る】
そして、そういったラクを味わうためには
まず仕組み作りが重要になってきます。
仕組みを作ってしまえば
ストックもどのくらい持つのが適正か把握できるので
使うかどうかわからない食材を買って期限切れ
などが起こらなくなり
当然ながらお金も漏れにくくなります。
★食材とメニューを統一
仕組みづくりへの流れはこうです。
ポイント
栄養素の把握
↓
三食のメニューを大方決める
(工数を少なくすることに心を砕く)
↓
食材の消費スピードを調べる
↓
食材のストック量を決める
↓
1週間ほどお試し
↓
少しずつ改善を続ける
↓
だんだん考えることが少なくなり
ラクになる
作業はラクになれば楽しくなります。
自炊 ≠ 面倒
と図式が塗り替えられて自信もつき
自己肯定感もまたひとつ高まります。
以上、体にもお金にも優しい
ワンパターン調理のススメでした。
些細なイライラも本当になくなりますよ。
今日はここまで。
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