こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
ブログのネタが思い浮かばない、あるいは書き出しが思いつかないなど、
ブログ執筆に関する悩みというのは毎日のようにわいてくるものです。
かつて私が1回目のブログに挑戦した時も、まさにそれで、
まんまとトラップにはまってしまった
という表現がぴったりでした。
今日はそういった
ブログを書きたいのにネタが切れて出てこない、という
よくあるスランプに対しての
対処法と考え方をお伝えしたいと思います。
Contents
【「型」を学んでいるか?】
ブログのネタが思いつかない、
文章がつながらず、長く書けないというのは
型を勉強していないから、という理由が大きいです。
人のためにお役に立つ情報を提供するという立ち位置のブログは、
個人の日記とは違い、しっかりとした「型」が必要です。
それはいわゆる
★具体例
★結論
の鉄板の流れや、そこから派生した
読みやすいと太鼓判の押された長文のテンプレート
です。
こちらは「文章 書き方」などで検索すれば
たくさん結果が表示されますし、
何より「ほぼ同じ」です。
読みやすい文章というのは既に答えが用意されているのです。
にもかかわらず、
最初に型や概念を勉強せず、オリジナルで勝負しようと思うと
なぜか逆に似たりよったりの
「つまらない」記事になりがちです。
私が数年前に初めてブログに挑戦しようと思った時に
無視してオリジナリティーを出そうと思ったその切り口が
間違いだったということに気がつきました。
★独自性は見た目だけに頼れない
オリジナリティーを出そうと
外側だけひねろうと思っていじっているばかりで、
ネタに広がりが出ず余裕がなくなってしまったのです。
ブログを読む方が欲しているものは、
外側の飾りではなく、中身の濃さです。
デザインが変わっても、書き手の主張がわかりづらければ
大変読みにくい文章になってしまうからです。
私はそのことに気がついてから、
骨格は先人の作った、
実際に効果のあるしっかりとしたものを使い、
素材を拾って吟味しては
中身を詰める作業に専念するという流れを学びました。
1回目のブログはネタが本当に尽きてしまって
断念してしまいましたが、
今回のこのブログに関しては
ネタは日常の全てが材料になっているので
切れるということに困らず
無理なく続いています。
ブログなどの長文は下書きが8割です。
下書き、枠組みがしっかりしていれば
あとは肉付けだけで終わるからです
私は
音声入力でおおかたのブログ準備をしています。
題材については
日常、目にしたもの、読んだ記事、本など
いろんなことにまたがって目を光らせています。
それを型に則ってテーマを決め、
キーワードサーチをして、よく検索されている語句を調べ
そのテーマをしっかり決め、
その後に文章を校正して埋めていくという感じです。
【独自性は基本を学んでから】
他の大先輩方がおっしゃっておられますし、
私も本当にそう思うのですが、
まず最初は型を学び、徹底的に頭にインストールしてから
ようやくオリジナリティーが
その中で生かされるものだと考えています。
★地図はしっかり読み込もう
例えば私は現在、英語と韓国語を学んでいますが
一番最初は少しだけ先生についてレッスンについたりし、
そのプロが示す流れを掴んでから
独学に移行しました。
最初から独学を決め込んでしまうと、
正しい方向かどうかわからず、
極端な話、北海道に行きたいのに
沖縄に向かっていたということになる危険性があります。
近道はありませんが、
このような間違いが多々起こっているところを目にしますので
地図は積極的に読むべきだと思います。
「型」を学び、
方向性を確認してから初めて
自分の独自性を出すという順番で行くと
のぞむ道をしっかり歩むことができ
究極的には最短ルートで目標に到達できると思って
日々文章を書いています。
今日はここまで。
-
あわせて読みたい【照れずに使う】音声入力のメリット【ブロガー、在宅ワークの人におすすめ】
こんにちは、今日も元気に引きこもりしているコトリ(@minimalist_cot)です。 私は普段MacBookに向かって音声入力をして、 それをまとめて記事をアップロードをしているので ...
続きを見る
このコンテンツは、サイト会員に限定されています。 既存のユーザーはログインしてください。 新規の方は、以下よりご登録ください。