こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
人間として暮らしていると、
さまざまなタイプの人に接する機会があります。
自分にとってメリットのある人、
あるいは逆にそうではない人。
たとえ同一実物でも、
時間の経過とともに関係は変わってくるものですし
100%ベストな関係というのは
構築できるものではないと思います。
なぜとても話しやすいのだろうとか。
使う言葉や雰囲気でなんとなく察知することはあると思います。
ただ、接する相手のちょっとした一言に傷ついたり
舞い上がってしまったり、心を忙しく動かしてしまうと
その分疲れてしまって
QOL(生活の質)に影響が大きく出てしまいます。
心を落ち着けて日常を送ることができるようになる方法をお伝えします。
Contents
【なぜ相手がその振る舞いをするのかを考える】
まず、なぜそのような振る舞い、言葉を使うのかを
一度立ち止まって考えてみましょう。
例えばキツく聞こえる言葉をかけられてしまった時、
★もしかしたら体調などコンディションが良くないのかもしれない。
これらを考えていくと、いちいち気を揉まなくても
冷静に精神を保てるようになります。
こうやって考える癖がついてくると、
周りの人達の分析が自ずとできるようになります。
相手に対して失礼に聞こえるかもしれませんが、
そのぐらいのつもりでないと
自己肯定感が低いうちは周りに翻弄されがちです。
感情は極力脇に置いておいて、
「なぜそう言われたのか」を淡々と分析することが、
「ほとんどの場合は自分のせいじゃないんだ」
と、自己否定をすることをやめられますし、
あなたの精神安定をもたらしてくれるのです。
【本でまなぶ】
「なぜ?」と考えた後には、関連の本を読んで
理由を探ると、
さらに冷静に対応することができるようになります。
最近だと、「繊細さん」や「HSP」とタイトルについた本が
たくさん売られていますよね。
そのあたりの中で気になるものを手に取るところから
気軽に始められます。
★行動パターンを本で読んで仕込む
知識がない状態だと、本能的な恐怖の防御反応に頼り、
感情的に対処しがちですし、深く傷つくことも多いと思います。
しかし本を読み、知識がつけばつくほど
人の反応をパターン化して、頭の引き出しに収めておけるので
腹の立つこと、カチンとくることを言われても、
「これはあの本で読んだこのパターンだ」と冷静に分析し、
どんどんケーススタディーが増えていくし、
経験値になっていきます。
手当たりしだいにでも本を読んでいるうちに、
少しずつ読んだ本の内容が頭の中で繋がりだします。
繋がりだすと、驚くほど冷静に
自分の置かれた環境を受け止められるようになれます。
★読書が面倒だなと思ったら
もし読書のハードルが高いなと思っている方がいたら、
まずは1冊本を手に取るところから始めてみてください。
タイトルで気になったものを開き、ざっと目次だけ読んで
興味あるところだけピックアップして読めば大丈夫です。
本で書いてあることで著者が一番言いたい部分は、全体の数%ですから
隅々までくまなく読む必要はこの場合ほぼありません。
もちろん直感に従い、気の向くまま読むのも大切なのですが、
危機に直面したことを想定して本を選ぶのもお勧めの選び方です。
自分が危険な場面に遭遇した時にすぐ使えるように本を読み、
少しずつアウトプットしていくということで
知識が定着して大変な目に遭いそうになった時に
武器や防具としてその知識が発揮されます。
本を読んで情報の仕入れをしたら、
いつでも使えるように、出力する準備を整えておきましょう。
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今日はここまで。
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