こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
今回はブログネタを深堀りできる方法について書こうと思います。
今までもいくつかブログネタの出し方について書いてきましたが、
実は私自身も試行錯誤で作業を続けていました。
その中で今回は現時点での最適解と言える マインドマップについてご紹介します。
とお悩みのかたにお役に立つ内容です。
Contents
【マインドマップとは】
ひとつのアイデアを深堀するためのノートの取り方です。
無地の紙に
枝のように
出てきたアイデアをたくさん関連付けていきます。
これが頭の中を地図にしたように見えるということで
マインドマップと名付けられたようです。
確かにできた図を眺めていると
自分の頭の中(マインド)を覗いている感覚があります。
下の画像は、当ブログ全体のカテゴリと記事整理にと作ったものです。
こうしてブログ構成を可視化することで、
後の記事が書きやすくなります。
★ソフトやアプリも豊富
紙とペンでアナログに作業するのももちろん効果がありますが
ソフトやアプリもたくさんあって、
「マインドマップ」と検索をかけると
たくさんの種類が出てきます。
私は
ビジネス系YouTuberさんが図解のために使っていて
一番見やすいと感じた「mindmaster(マインドマスター)」
を取り入れてみました。
無償版と有償版がありますが
無償版でも充分たくさんの機能があり使い切れないほどです。
まずはお気軽に無償で使ってみられるのが良いと思います。
ブログネタを書く以外にも
プレゼンの資料作りや
音声配信の原稿などにも使えますね。
作ってみると 自分の頭の中はこうなっているのか! と新鮮な驚きがあって楽しいですよ。
★文章作りの下準備に必須
今まで私は
手書きメモ→音声入力
の流れで文章を書く作業をしていました。
もちろん、白紙に直接文章を書こうとするよりは効率的ですが
この方法だと後から思い浮かんだキーワードを
すでに書いたものの間に入れようとすると
単語たちがあちこちに散らかってしまいます。
しかしマインドマップを取り入れてから
文章構成も一気に作れるようになり、
結果として作業効率がぐんと上がって時間の節約になっています。
ブログのお題を一つ決めて、関連ワードを入れて深堀りしていき
構成を関連付けていくのに必須なアイテムと言えます。
【マインドマップの作り方】
ではマインドマップの具体的な作り方について説明します。
step
1タイトルを決める
step
2メインブランチ(段落)を作る
step
1サブブランチ(中身)を作る
一つずつ見ていきましょう。
1 タイトルを決める
まずは中心に思いついたネタを据えてください。
ネタは前もって違うメモに書き留めておいた単語1つだけでも構いません。
その時に構成が思い浮かばなくても
後から説明する段階を踏んでいけば
おのずと文章が浮かんできます。
2 メインブランチ(段落)を作る
タイトルから枝を伸ばすように
第1層目の「メインブランチ」を書きます。
これが一番大きい見出しになります。
ブログエディタでいう
メインタイトルの次にくる段落のタイトル(h2見出し)と考えてください。
3 サブブランチ(中身)を作る
各々のメインブランチから関連付いたアイデアを
サブブランチにどんどん紐付けていきます。
私の場合は1つの文の元になる単語を
一つのブランチに加えていく感じで
どんどん増やしていくと
まとまった文章と段落が出来上がっていきます。
【メリット】文章の下地がどんどん出来上がる
上記123の順序で入力していくとこんな感じになります。
その時は本番の文章ではないので、
多少間違っていても
自分の頭の中で理解できればそれで大丈夫です。
ここで完璧主義にならずに
どんどん頭の中身を紙の上に移していく感じでやっていきましょう。
そうすると、大きな段落の構成が自然と出来上がってきます。
それに基づいて直接プラットフォーム上で編集するも良いですが
私はマインドマップを基に
1度音声でメモ帳に文章にし、それを直して
本番用の文章にするということをしています。
マインドマップを経由してメモ帳に下書きをし、
本番の文章を整えるとなると
一見面倒そうに思えますが、
これでバランスや文字数など二度三度と見直せて
流れで
校正もできていくので
ほぼ同時に作業が進み、結果として時間の短縮に繋がります。
【気をつけること】
★ガチガチにルールを決めない
気をつける点は特にないのですが、
とくに一点あげるとすれば、もしかすると
「ルールに縛られること」が辛いかもしれません。
マインドマップには流派が色々あるようですが
今回ご紹介しているのはブログを書くための下地作りのための作業です。
自分が一番見えやすくて、考えとしてまとまる書き方が最適解と言えます。
ルールを気にして 書けるものも書けなくなってしまうのは本末転倒です。
★自分がわかりやすいことが最優先
先程にも述べたように
一見、記事を直接書いた方が時間が短縮できて楽そうに思えますが
マインドマップを挟むと文章の骨組みが見えて
そこを文章で埋めていくというような流れなので
結果としてとても楽です。
早い段階で記事のもとができていて
あとは整えるだけという状態に持っていけるのは
お忙しい方にかなり喜んでもらえる状態だと思います。
段取り8分とはよく言ったもので
マインドマップで記事を書く用意が8割できていると
後の2割は体裁を整えることにエネルギーを使えるので
結果として丁寧な作りの記事が書けますね。
今回ご紹介したマインドマスター以外にも
ぜひいろいろなアプリを試してみて下さい。
もちろんアプリを使わなくても紙にペンで書くのでもokです。
作業のスムーズさに驚くと思います。
今回はここまで。
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