こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
今回は
散らからなくなる部屋の作り方と考え方
についてお伝えしようと思います。
私は汚部屋出身の
- ひとり暮らし
- 在宅ワーク
- アラフォー女性
です。
部屋はいつもこんな感じです。
一時的に散らかったとしても
散らかるもの自体が少ないので
5分以内にこの状態に戻すことができます。
不要なものと考え方を捨てて
自分が今必要としているものだけを残した結果
散らからない部屋を手に入れることができ、快適に暮らしています。
これから1人暮らしされる方
ミニマリスト目指す方
すっきり暮らして自分のやりたいことだけをやりたい方
に参考になると思います。
それでは見ていきましょう。
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Contents
【部屋が片付く考え方】
散らからない部屋を手に入れるたった一つの方法は
自分が必要としているものを徹底的に絞り込む
ということです。
以下の5つの考え方に沿っていくと
いらないものがごっそり手放せるようになります。
★収納すれば良いというものではない
ものが多くても、
「キレイにしまったらいいんじゃないの?」と
思う方がいるかもしれませんが、
収納したら終わりではありません。
ものは収納されるためにだけ存在するのではないし、
散らかったものが多いと
片付けるのにまた膨大な時間がかかるからです。
物が少ないと
散らかるもの自体がないので散らかりません。
よく考えたら当たり前なのですが
「いつも片付けられている自分はすごい!」と
自己肯定感の高まる体験を頻繁にできるようになります。
★使うものだけを救い出す
まず使うものだけ救い出してキープしてください。
あとは処分します。
「これ、使えるかも?」という自問自答はものを手放そうとすると
必ず湧いてくる迷いですが、
それは「取り出して視界に入ったからやっと思い出した」だけであって、
実は1年間以上使っていなかった、なんてこともザラです。
「今、使うか?使わないのか?」という目線で判断して下さい。
「いつか使える」ということは「今使わない」とも置き換えられます。
★思い出は物質として持たない
思い出はモノとして持たないようにしましょう。
画像などのデジタルデータも同様です。
画像がたくさんあっても常に目の前に置いておくわけではなく
それを目にしないと思い出として消滅した訳ではありません。
むしろ、目にしないと思い出せないということは
そんなに大切な思い出ではないのかも?と疑って見るのもひとつです。
★物量と自分の価値を混同しない
物量イコール、自分の価値ではありません。
ものをたくさん持っているから、自分の価値が高まるという
比例はできません。
自分の中の価値を高めるために勉強したりする方に力を入れることこそが
後々の自分の価値が飛躍的に高まります。
★消耗品のストックについて
ストックは最小限にしましょう。
必ず使う欠かせないものだけをストックしますが、
今使っているものプラス新品1単位という風に考えて
ご自分の消費スピードと照らし合わせて持つようにしてください。
過剰な在庫は不安な心の表れです。
「なくなったらどうしよう」という心配と現実がシンクロする確率は
限りなくゼロに近いです。
また在庫自体が傷んで使い物にならなくなってしまっては
お金がもったいないです。
ストックの考え方についてはこちらが参考になると思います。
私は基本普段使っているものを災害時にも問題なく使えるようなものを選んで
使うようにしています。
ミニマリストの災害への準備についてはこちらです。
【処分方法】
★手放すことを最優先させる
とにかく手放すことを第1優先にしてください。
部屋を綺麗にすることが一番の目的です。
メルカリなどのフリマアプリも一つですね。
物販でスキルが身につくチャンスでもあります。
でも、そのうち売るからといつまでも積んでおくと
その間にも価値が下がっていき、もっと売りづらくなります。
本やCDなどがダンボール箱一箱以上になるようであれば
買い取り業者に一括して出すことも考えてください。
こちらでは一括でフリマアプリへ出品代行してくれます。
こういった業者を使って、サクッと出品をお願いし
臨時収入を得ながら
ご自身はひたすら片付けに専念すると
ゴールが早く見えますね。
★時価という感覚を身につける
需要が高い電子機器などは比較的すぐ売れて 中古でもまとまった金額になります。
しかしクローゼットにパンパンになるほどの洋服、くつ、カバンは
余程の高級ブランドでない限り、
「買った途端に半額以下の価値」に成り下がっています。
需要が少ないので現在の市場価値が総じて低いということです。
残念ですが、時間の経過に伴って
価値が低くなるものを持っていたということを
反省しなければなりません。
この痛みを経験すると 今度からは物を買う時は慎重に買うようになれます。
時価としてのものの考え方を身につけると、
その時安いからといって価値を考えずに買うということもなくなります。
【飾るのは片付けてから】
ちょっと片付けだすといろいろ飾りたくなって
楽しみたくなる気持ちは分かります。
けれども、飾るということは余白が楽しめないとできないものです。
逆に言うと、余白が楽しめるようになると
飾る心の余裕もできてきます。
まず物が減らすことが最優先です。
物が減ると
「片付けないと!」と気合いを入れなくて済むようになり
結果として心のゆとりができて、
オブジェを飾るセンスも磨けるようになります。
もっとも片付け出すと何も置きたくなくて、
余白のままにしたくなることが多いのですが。
【逆に買ってよかったものは?】
とはいえ、持ち物を完全に何もなくして
生活をするということは大変難しいです。
徹底的にものを減らしてから
吟味して購入し使った結果、
生活クオリティが向上したものは
こちらの記事で案内しています。
今使っていて価値を感じているもの、
また時間が経っても価値が下がらないものを見極める力が必要ですね。
それができるようになると
もう散らかった部屋に悩まず、ストレスともお別れすることができます。
今日はここまで。
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