こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
皆さんは
ドライと言う言葉を聞いて
どのような印象を受けるでしょうか?
泣いたり笑ったりといった
感情を持たない冷たい人でしょうか。
もしくはサバサバと言う表現がぴったりくる
1本芯の通った心の強い人でしょうか。
ドライな人になるように心がけると
人間関係が必要以上に気にならなくなり
バッサリ切ることもせずに済み
とてもラクになれます。
この記事では
ドライな人についての特徴と考え方を紹介します。
Contents
【ドライな人=冷たい人 ではない】
ドライな人というと
感情をもたない
残酷なサイコパスを連想するかもしれませんが
決してそうではありません。
感情的に浮き沈みがなくいつも穏やかな様子が
「ドライである」と表現されます。
このようなドライな人たちは
思いやりは人1倍持っています。
「困っている人がいるから手を差し伸べる」
それ以上もそれ以下もなく
見返りを期待せずにあっさりした理由で行動します。
親切の押し売りや
お返しをもらうことに期待をかけないところに
ドライさが見えています。
こんなに親切にしてあげたのにお礼もないと
怒る人がいますが
それは親切にしてあげた自分をしてほしい
承認欲求の表れです。
人間関係をドライにするように心がけると
穏やかな感情だけで人とやり取りがすることができます。
【詮索や介入をしない】
必要以上に人に興味を持たないのが
ドライな人の良いところです。
あれやこれやと
人のやること、プライベートに関して
詮索や介入をしないので
周りの人も安心して付き合ってもらえます。
他人の気にしていることをズバッと指摘することが
ドライ
あるいはサバサバしていると思われる場合もありますが
他者に介入をしていることになり
そこには何の思いやりも見えません。
「こういうことを言ったらどうなるか」と
事後のことまで想像でき
相手のメリットになることであるならようやく口を開くのが
大人でドライな対応です。
【自分の機嫌を自分で取れる】
自分自身のことをよく知っていれば
ドライな付き合いが可能です。
ドライな人であれば
自分が何が好きで何がいやかがはっきり分かっていて
必要以上に我慢をしませんが
これはわがままと言う意味ではありません。
我慢をしないので感情が揺れ動くことがあっても
人にそれを誇示して
どうにかしてもらおうと依存はしません。
機嫌の悪い自分を見せて周囲に気を遣わせる人がいますが
こういう行為は「わがまま」であり
ドライの真逆です。
自分を知っているからこそ
他人に機嫌をとってもらうことを強制しないし
あっさりと感情を収めることができます。
自分のどこまでが限界なのか
何が一番大切なのかということを
よく知って
自分の機嫌を自分で取れることのできる
大人の精神力を持った人こそがドライな人です。
【他人の領域に足を踏み入れない】
ドライな付き合いのできる人は
他者と自分、どちらのテリトリーもしっかりと守れます。
文字から受け取る冷たい印象ではなく、
実は人の考えていることを受け止めていることを想像できる
成熟した心で接しています。
ミニマリストの人間関係についての記事でも書いたように
人との適切な距離と
お互いのテリトリーの範囲をしっかり把握することが
人間関係の めんどくささから脱することができる
唯一の手段です。
ドライにな人になることを一つの目標に掲げてみると
余計なしがらみから解放され、
踏み込まれたり踏み込んだりの陣取りから卒業できて
穏やかな人間関係が築けます。
今日はここまで。
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