こんにちは、引きこもりのコトリです。
「真剣にやる」と「真剣な表情でやる」は
同じように見えて大違いです。
成果を出してさえいれば
真剣な表情を浮かべなくても
周りは自然と良い評価をつけてくれます。
むしろ必死な表情で真剣に仕事をしていても
成果が出なければ会社のためにはなっていません。
気持ちがゆったりしていることに対して
罪悪感を感じる人がいるかもしれませんが
決してそんな事はありませんので安心してください。
嫌なことを耐える事やルールを守ることだけが仕事ではありませんし
生産高を出して初めて評価されるものです。
生産物、成果物を効率よく作るために存在するのが
「職場ルール」なり「業務上辛抱せざるを得ない多少の嫌なこと」なのです。
この記事をよむと
真面目さを強調、強制する人が周囲にいる方に
仕事をした気になりやすい正義マンの特徴がわかって
必死になることだけが仕事ではないのだ、と自信を持ってもらえます。
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Contents
【仕事をした気になりやすい正義マンの特徴】
では、必死になること自体に意義を見出す
職場においての正義マンの特徴を見てみましょう。
★必死な表情で仕事をする
真剣な表情していないからといって
マジメではないわけではありませんし
必死な感じを出せないからといって
仕事をしていないことにはなりません。
しかし、真剣な表情で
歯を食いしばること自体が目的になっている人がわりといます。
「こちらはこんなに必死に頑張っているのに、お前らはなんだ」
と言わんばかりです。
それを見て、同じようにしなければならないと思うことがあるかもしれませんが
冷静に「会社と言うのは何のために存在しているのか？」と考えてみると
「これはちょっと違うな」と思い直すことができます。
必死になるということは
それだけその人にキャパがないと言うことなのです。
★人間を無視してルールをつらぬく
守らなければならない「ルール」は確かに
危険から身をまもったり社会生活を送る上で大切ですが、
お互いが気持ちよく過ごすための「マナー」もそれ以上に大切です。
しかし、「気遣いからのマナー」を「守るべきルール」として縛り上げてしまうと
息苦しさから人間関係もギスギスします。
「ルールをきっちり守っていないからあなたは間違っている」などと
ジャッジする正義マンが現れると、人間関係はもっとギスギスしますし
そもそも仕事はその人の独自の正義を守るためにするものではありません。
そして、正義さえまもれば
他の人も傷つくことを言ってよいわけでも決してありません。
人を裁くことで仕事をした気になるタイプが周辺にいれば
それにより必要以上に傷つくことも、罪悪感を背負うこともしなくてよいことを
心に留めておいてください。
★長い時間をかけて仕事をする
1つの仕事にかけた時間がその人の評価に比例したのは
はるか昔の話です。
むしろ手間ひまかけたことで
その人のコストがかかってしまうことを自覚できていないと
そのように考えがちです。
必要以上に手間ひまをかけすぎることは
売上をあげるためには逆効果で、評価に値するものではありません。
1つのことを丁寧に仕上げているうちに遅れを取って
他社に出し抜かれるかもしれませんよね。
時間をかけないような仕組みを率先して作ることができないと
評価が下がってしまう時代にすでに変わったことを知っておくべきです。
このことを知っていれば、客観的な判断をすることができ
見た目の必死さに惑わされないようになれます。
【ゆったりしていても仕事は進む！唯一の対処法】
★罪悪感を持たずに成果を出すことにフォーカスする
表情やかけた時間など
今すぐ見えるもので、その人の能力を
評価、判断したくはなりますが、
直結するものではないと知っておけば、正義マンの語気の強さに
気圧されることが格段に少なくなります。
ゆったり構えている自分に罪悪感を覚える理由はありません。
むしろゆったりできると言う自分の器の大きさを認めて
自信を持つことが大切です。
仕事は辛いものと言う概念はとっくの昔に終わっています。
むしろゆったり余裕を持って仕事をできるようにする
環境を整えられる人の事が高く評価されるべきでしょう。
今日はここまで。
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