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自分へのごほうびって本当に必要?【生活費6.5万円のアラフォー独身】

 

Contents

★なぜ自分へのご褒美を用意しないといけないのか?

 

「自分へのご褒美」という言葉が浸透して久しいですが

ところで、

なぜ「自分へのご褒美」を用意しないといけないか

考えたことがありますか?

 

自分へのご褒美を用意しないと行動できないということは

もしかしたら自分に合ってない環境に身を置いている可能性があるかもしれません。

 

今回はご褒美を用意しないといけない理由

用意しなくてもよくなる方法を

経験に基づいてお伝えしようと思います 。

 

YouTubeでもお伝えしています↓↓

★ごほうびを用意しないと動けなかったころ

 

私が会社員だったころ、仕事内容でも人間関係でも受けるストレスがとても高く

自分へのごほうびをモチベーションにしないと

業務をこなせない状況に陥っていました。

 

今日の残業を頑張ったご褒美と言っては、夜中にスイーツを食べ

今週を乗り切ったご褒美と言っては、セールになっている服を買う

 

ということを繰り返し

 

それなりにお給料をもらっていいたのですが

全然貯金ができず

もらったお金はどこに消えたのだ?と常に不思議がる

典型的な貯められない人でした。

 

当然、ご褒美と称して買った洋服やアクセサリーなどは

使う前提ではなく、その場の気分のみで買っていたため

行き場を失ってクローゼットにただぎゅうぎゅうに押し込まれる始末。

 

スイーツもご褒美という名のストレス解消のために大量に

食べていたため体型がゆるむのも当然でした。

甘いもののこわいところは食べても食べても物足りないところです

当然量も相当なものでした。

 

その時のストレス解消とモチベーション維持にだけ使われた

カネとモノたちの行く末については想像もできなかったため

身体もだるく、ひたすら物が溜まって散らかる

汚部屋の住人になっていました。

 

向かない仕事、やりたくないことをやってストレスが溜まり

自分へのご褒美を常に用意しないと動けなくなっていて

それはすなわちモチベーションの原動力を見誤っていたのです。

 

★ストレスは耐えるものではないかも?

 

ストレスがあって当たり前の環境に身をおかないことは

心身ともに健康であるためには本当に重要だと身に染みて感じます。

 

経験上、自分へのご褒美は

ストレスが強いから用意しないといけなくなるのです。

 

まずご褒美を用意しないといけない環境に身を置いていることを自覚して

そこから卒業できるように行動すると、身体と心のしんどさから距離を置くことができます。

 

今、これをご覧になっている方が

自分のしていることにストレスを感じていたとすれば

時間のある時になぜストレスがかかるのかを

落ち着いて分析してみることをお勧めします。

 

自分がまだその仕事をしっかり把握できていなくて

うろ覚え、ということであれば

覚えたり、効率よく流せる方法を学ぶなどが先かもしれませんが

 

もし、人間関係が辛いのであれば

そこから距離を置いたり抜けることを考えてみるのは

今後のことを考えるによいきっかけなのかもしれません。

ストレスにはおおかたの場合、人間が絡まってきますからね。

 

他人はこちらから言っても変えられるものではないので

例えば上司の風当たりがきつかったり

職場内のグループで心地が悪かったりするのであれば、

耐えることばかりでなく

そこからどうやったら抜け出すことができるか作戦を練ってみることは

将来の自分のために必要な行動である場合があります 

 

自分の望まない環境にいるストレスで

自分のお金を失ってしまうとすれば

マッチポンプのように火をつけては水で消すということを繰り返すことになり

生産的ではありませんよね。

 

私の場合はいくら定期的にお給料もらえたとしても

そこにかかわる人間関係や

向いてない仕事内容へのストレスがすごいことに気がついたので

そこから抜け出すように自分を仕向けました。

 

★「やりたくないこと」は家事も同じ

 

やりたくない仕事と同じように、

家事を丁寧にやらなければならないと思い込みも

完璧主義から自分を縛り大きなストレスになっている場合があると私は考えます。

 

省略することを「サボっているのではないか」と自分を責め

結局一つも手につけられず、山積みになった家事を目の前にしていると

さらに自己嫌悪になるサイクルが発生している可能性があります。 

 

そうすると、完璧にこなした状態の方が珍しくなり

珍しいことをやり遂げた自分にご褒美をあげて

次にまた完璧に仕上げようとすると思うと腰が重くなり

ご褒美がないと家事ができないということになってしまいます。

 

複数の作業を完璧にやり切るとことを目指すのではなく

毎日1分でもいいから床をモップがけだけするなど

簡単なことを1つだけやるルールにしてハードルを下げ

ストレスなく続けることの方が大切だと思うのです。

 

現在、私はひとつだけ、短時間だけやればOKという自分ルールをを作って

家事も最低限で済むようになりましたし

自分ルールを通すために余計なものを持たないことで

それまでたくさんのものを持っていたぶんのケアの費用や時間

収納スペースのための広い部屋も手放せたことで生活費を圧縮でき

嫌な仕事でも頑張って耐えて稼がないと

この先は生きていけないという不安やストレスから解放されました。

 

その結果生活費は最低限にまで圧縮され

月額65000円程度で生活できるようになりました。

 

★ストレス原因に気づけばご褒美をあげなくても大丈夫

 

原因に自分で気づくことができて環境を整えてあげることができれば

ストレスが発生しづらくなり

ご褒美で無理やり自分をコントロールする事も無くなります。

 

買って後悔するものも激減し

自分の本当に気に入ったもの、必要なものだけに

囲まれる生活ができるようになります。

 

ご褒美を短期的にたくさん用意して

結果ダイエットしなければならなくなったり

掃除の手間が増えてしまったりと将来の自分を苦しめるぐらいであれば

 

ご褒美をあげなくても良い

いつもご機嫌な自分でいられるにはどうしたらいいか考えてみることが

楽に生きられる方法だと思います。 

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