こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
今回は
一人暮らしミニマリストの私が
月に支払う支出内容をサックリとまとめてみる趣旨で書いてみます。
これは自身の振り返り、見直しのための記事でもあります。
今日は3・11ということもあって、
普段からものを持たないくらしをすることにより
イレギュラーなことが起きても
精神的な上下動をなるべくなくすため
日頃の心の準備を改めてしておこうという目的でもあります。
在宅フリーランスで出勤がなく
人づきあいも限られていることを考えると
全ての人に当てはめるのはかなり難しいと思いますが
お役に立つところはご参考に
他はエンタメ的にご覧いただければ幸いです。
Contents
【月の支出金額】
一人暮らし 在宅フリーランス アラフォー女性
のミニマリストが月々支払っている内容をまとめました。
国民健康保険や年金が額が少ないのは
個人事業で確定申告をしているからです。
総売上から事業経費と青色申告控除額を差し引いた分を
所得として申告するため
かなり税金は優遇されていると自覚があります。
★固定費
一般的な内訳からは
かなりかけ離れたものになっています。
- 家賃 34000円
- スマホ代 1480円
(5月まではサービス期間中のため110円) - ネット光回線 3500円
- 県民共済(入院保証型) 2000円
- 収入保障保険 4160円
(病気などで働けなくなっても月々最低限の収入のように
保険金が支払われるタイプ) - 国民健康保険 2380円
- 年金0円(本年は免除)
- Kindle Unlimited 980円
- ブログ用レンタルサーバー代 1000円
★変動費
- 電気代 3500円〜7000円
- ガス代と水道代上下水道込み 2500円〜3500円
6畳ワンルームで日中ずっとエアコンをつけていると
特に冬は7000円になりますが、ずっと記録をつけているので
シーズン前に予想がたち、いちいち驚かずに済んでいます。
ガスはシャワーとお風呂を沸かすのみに使っています。
浴槽に湯を張るのとシャワーで済ませるのとでは
当然かなり使用量が変わってきますが
これも記録のおかげで驚いたり慌てたりすることは
まずありません。
- 食費 12000円〜17000円
引きこもり生活で、また外食も好きではないため
食べたいものを買って
家に持ち帰るスタイルをとっています。
また食材を固定しているので買うものに迷いがなく、
そのためナッツ1kgを買う時(2ヶ月に1回)以外、合計額がほぼ変動しません。
★その他
- 雑費 ほぼなし
- 服飾費 ほぼなし
書籍や文具は仕事にのみ使うので
事業経費として換算しています。
洋服やインナーも
季節に1回、傷んだものと入れ替えするために
ユニクロやGUでのみ買うと決めているので
ワンシーズン5000円以内で済んでいます。
このため月の支出には含んでいません。
合計すると
食費など込みで9万円でお釣りがくるくらいの出費
で済んでいることになります。
【最近思い切って実行したこと】
定期的に出費を見直すことをしていて
年が明けてからはスマホ契約の乗り換えと
月額課金サービスの見直しをしました。
月額課金サービスについては
1年ほど前からビジネスチャンネルを視聴するために契約していた
YouTubeプレミアムを解約しました。
これは見直し点として大きかったです。
チャンネル登録をして高頻度で視聴していたYouTuberさんが
こぞって音声サービスに移行しているのを受けて
今までほどの必要性を感じなくなったのです。
見始めた当初は、チャンネルも学びもずっと続くと思っていたので
時の流れと自分の意識の変化に驚きもあります。
こういった流れもこまめに感じ取って、抜け漏れのないよう
契約内容を見直すことが出費を抑えるために大切ですね。
私服の制服化はかなり長いことやっているので
毎朝着る服にあれこれ迷うこともずいぶん長い間ありません。
人間関係の整理もバッチリやってるので
余計な気を使うこともなし。
仕事の打ち合わせはチャットや音声のみで
相手方へ出向くことはほぼありません。
食材も決まったものを固定していますので
決まったもので栄養が取れるように計算して購入しています。
また物を使わない趣味への移行も終わっているので
趣味のためにあれこれ道具をそろえるということもないので
それに伴った出費も自動的になくなりました。
そして、家計簿付けを趣味にし
グラフや数字を眺めることを楽しみにしています。
【好きなもの、やりたいことを明確化する】
一見変態的ともいえるほぼ出費の見えない家計簿ですが
ここまで来たのには
ものを手放して好きなものやりたいことをはっきりさせた事に理由があります。
迷わなくなると、こうも物欲がなくなるのかと自分でも驚きますが
その反面、かなり快適な生活ができるということもわかりました。
逆に言うと、快適な生活ができていない分
出費が増えるということが言えると思います。
快適な生活を目指すと出費が面白いくらい少なくなるので
結果として好きなものだけに囲まれ
精神的にも災害にも強くなり
お金も貯まるという
良い環境がどんどん整っていきます。
今日はここまで。
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