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【対処法あり】余裕のない人がもつ3つの特徴と考え方【報われない?】

2021年3月17日

こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。

 

余裕のない状態って
いつも何かに追いかけられてるみたいで辛いですよね。

 

その余裕のなさは
身の回りの環境にももちろん原因はありますが

実は自分の中にもかなりあるんです。

 

今回は、余裕のない人の特徴と原因
そして余裕を作り出す考え方について解説します。

 

いつもカリカリしてしまって
心がつらくなっている人に
お役にたつ記事です。

 

Contents

【余裕のある状態とは?】

 

余裕のある状態とは
精神的にも物質的にも両方ゆとりがあるということです。

 

どちらも満たされれば
自分のことはもちろん
周りの人のことも考えることができて
お互いに助け合える状態が続きます。

 

余裕のある人は
「ガツガツしていない」ところから信頼も生まれ
仕事も順調にまわり
金銭的にもゆとりが生まれます。

 

ゆったりした気持ちで過ごせるので
ストレスからは遠いところに身を置けますし
ものを買ってストレス発散という行為が発生しないので
部屋に余計なものはなく
いつも片付いていています。

 

【余裕がなくなる原因とサイン】

 

では、余裕がなくなる原因とは何なのでしょうか。

 

仕事が繁忙期であるなどの
外的な環境も大いにあるとは思いますが

 

もともとが目の前のことしか見えない
狭い視野の持ち主だったりすると
ちょっとしたことで
すぐ余裕がなくなってしまいます。

 

余裕がなくなっているサインは
次のようなことがあげられます。
私の余裕のない時の状態がまさにこれで
いつも冷や汗をかいていました。

そして、余裕のある(ように見える)他の人たちを
勝手に恨めしく感じていました。

 

★目の前のことしか見えず慌てている

 

なにか悪いことがおこると
他の原因を考えることなしに
全て自分のせいだと思い込むのも
余裕のなさの1つです。

 

自分が一瞬でも損するのがとにかくイヤで
人の得を考えられなかったり

 

いつも何かに追い立てられるように
慌てているというのも特徴と言えます。

 

これらに共通することは
「今この一瞬が得か損か」
という目線の近さと狭さ
です。

 

この物の見方しかできないと
常に恐怖から逃げ回ることに
なってしまいます。

 

★柔軟性がなく頑固である

 

いつも慌てていると言えば
「柔軟性がなく頑固」という特性も
余裕がない人に多くあります。

 

「自分以外のやり方は全部間違いだ」という
白黒思考が強く、違うやり方が許せないのです。

 

この柔軟性のなさは
他のやり方のせいで失敗が怖いという
恐怖の感情が心の中にあります。

 

このように負の感情にいつも取りつかれていると
いつも恐怖に突き動かされることになり
感情の浮き沈みが激しく本人も疲れますし
周囲にも目に見えてイライラするので
イライラが伝染し
人間関係に影響が出ます。

 

★部屋が散らかっている

 

心に余裕がないと部屋も荒れます。

 

ストレスからの衝動買いもあれば
イライラすることによって片付けるのが億劫になるほど
心が消耗してしまうという両方の理由があります。

 

これがモノ屋敷、モノ部屋になっていく原因のひとつです。

 

【そのままにするとどうなるか】

 

この余裕のない状態をそのままにしておくと
どうなってしまうのでしょうか。

 

★人間関係が崩れる

 

イライラ、カリカリした余裕のない状態を続けることによって
人間関係が保てなくなってしまいます。

 

「私はこんなに大変な目に遭っているのに」
と余裕のある人が許せなくなり
攻撃したくなります。

 

その結果1人でいることが嫌なのに
孤立するという自分の意思に反した環境が出来上がります。

 

★浪費が増える

 

余裕がなくなりストレスが増すと
やけ食いや発散するための買い物も多くなり
どんどん使途不明金が増えます。

 

ストレスでイライラし
物の扱いが雑になって壊す頻度が増し
修理や買い直しなど
意図しない出費が増える可能性も高くなります

 

これらの出費はメリットになるものを何も生み出さず
ただ出ていくだけなので
さらにストレスを倍増させ、家計の余裕を奪っていきます。

 

★ケチになるのに余計にお金がなくなる

 

先に書いたように
余裕がなくなりイライラし、
ストレスからの浪費でお金が意図せず出ていくので
それを食い止めようとケチになります。

 

大体のケースで
原因が浪費であることに気づかなかったり
お金が漏れる原因を探る余裕がないため
目に付いたものからケチろうとします。

 

そんな時は
もらえるものは何でもとりあえずもらおうとしたり
無料などの文字に目がくらみ
その結果詐欺師のおいしい話に乗ってしまうなど
お金を守ろうとしているつもりが
余計にお金も気持ちも消耗してしまいます。

 

するとますます気持ちが辛くなり
こんなに辛いのだから
貰っても当然だと思うようになります。

 

そして物質的にも人間的にももっと損をしていくようになります。

 

【余裕を生み出すには】

 

余裕がない心の状態が続くと
先にあげたようにつらいことが連鎖的に起こってしまいます。

 

では余裕を持つためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

 

★人をジャッジすることをやめる

 

余裕をキープするためには
「自分の気持ち」と「気持ちから生まれる環境」
の連動に気づくことです。

まずは深呼吸をしてみてください。

 

ジャッジをする癖がある人は
自分と他人
どちらがよくてどちらが悪い
ということはないことに気づきましょう。

 

気持ちに余裕ができると
衝動買いの原因がなくなり、物も丁寧に扱うようになるので
いらないものにお金を使わなくなります。

 

部屋にものが溢れないし
想定外の出費がなくなりますから
お金も貯まるようになります。

 

気持ちにスペースを作って
出るお金をセーブして行けば
やることも減りますし
部屋にも余裕ができます。

 

散らかった部屋を見てイライラしていると
自分を責めてもっとイライラするようになります。

 

どこかで余裕のないループから卒業しなければいけません。

 

「今まで余裕のない考え方をしていた」
という自覚を持つことさえできれば
ちょっと休憩しさえすれば客観的に自分を眺められ
「実はそんなに慌てなくて良い事だったのだ」
と早く気付ける可能性があります。

 

最近ちょっと疲れて余裕がないなと思っている方は
ぜひ自分を客観視する時間を5分でも作ってみてください。

 

今日はここまで。

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