こんにちは、コトリです。
こちらの記事をご覧になっていらっしゃる方は
自己啓発の本や考えが比較的お好きかと思います。
その中では、必ず「自分探し」「自分磨き」
というワードが出てきますよね。
かくいう私も自己啓発が長年大好きで
そういった本を渡り歩き、あちこち出向き
自分はどこにいるのか、何者かを一生懸命探してきました。
長年探し歩いたわけですが、自分はどこにいたかというと
…ここにいました。
こう言うと、身も蓋もなく、話が終わってしまうので
そう思った理由と、
どうしたら見つかったか
見つかった自分をどう扱っているかについて
お伝えしようと思います。
YouTubeでもお伝えしています↓↓
Contents
旅先で自分を見つけようと思っても、そこにはいない
自分探しをするために
例えのままに本当に旅に出たはいいものの
中身がおろそかなままであるために、
結局長年見つからないので、ずっと探しているという
話はよく見聞きします。
これは時間のロスが甚だしいです。
なぜなら、
「自分はここにいて、他のところにはいない」からです。
当たり前の話ですが、そのまんまです。
中身から変えていかないと
いつまでたっても
思い描いている自分は見つかりません。
自分探しを外に求めていると、
他人に変えてもらおうと依存することにもつながり
それではいつまでたっても問題を解決できないし
その解決できないことを
人のせいにすると未熟さを引きずり
常に不満を言っている人になってしまいます。
同じ「ものを捨てる」にしても
人がこれを捨てたからといって
自分も捨てられるものとは限らないですよね。
人と自分の必要なもの、重要なものは
比べられませんし、教えてもらうものでもないのです。
自分の頭でしっかり考えられるようになることが
自分探しへの正しい一歩です。
心を整えると自分が見つかり、部屋も片付く
経験則として、先に心を整えると自分が見つかり
その上で部屋の中がガッツリ片付きます。
自分の頭でしっかり考えられるようになって
必要なもの、重要なものが明らかになるからです。
まず何からするか?
まず、自分の内側を整えることからしましょう。
そのためには
まずは不要な人間関係を切ることをオススメします。
・自分をコントロールしてこようとする人
・依存してくる構ってちゃん
・ゴミ箱がわりに延々愚痴を垂れ流してこようとする人
この辺りは命を削ってまで関わる価値はないので、
可能なかぎり切ってください。
不要な人間関係を切ると
エネルギーを吸い取っていた原因がなくなるので
自分と向き合う時間がおのずと確保でき、心が整います。
エネルギーを吸い取っていた原因がわかり、シャットアウトできれば
次いで部屋が整っていきます。
「人によく思われるため」や「防御するため」
のものを手放すことができて
自分の心から必要だと思えるものだけが手元に残るからです。
部屋が整うと自分の心に再度向き合うことができて
それを繰り返していくと
本当にやりたいことが分かってきます。
自分が見つかっても決してステキなものではない
このように
ノイズを取り除いていき、自分と向き合うと、
そこに探していた自分が見つかります。
とても離れた場所にあるわけでもなんでもなく、
内側にしっかり自分というものが存在しています。
それに気づけるか、気づけないかだけなのです。
見つけた自分をどう扱い、整えていくか?
先程の作業をしてようやく見つけた自分というのは、
全くステキなものではなく
何をやらかしたとて誰のせいにもできませんが、
その代わり、どのようにも変えていけます。
コンプレックスともあいまって、主観的に見る自分というものは
ステキ(理想)なものでもなんでもなく見えるので
「こんなものは違う!」と思いがちです。
が、それを理想的に変えていくのは自分であって、
他人にかえてもらうのではありません。
自分で自分を変えていけるマインドが整えば、
少しの意思としくみ作りによって
習慣化や継続ができ、
結果として理想としていた自分に
たどり着けるのだと考えています。
そうやって前に進んでいくことで壁にあたっては
ザラザラと荒れていた自分が滑らかになり、
「自分磨き」という行動につながるのだと思います。
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