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【罪悪感という免罪符】やらない言い訳が出る理由【ぬるま湯から脱出】

2021年1月22日

こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。

 

罪悪感は、誰しも多少持ったことがあると思います。
本当にこれをやってよかったのか?
選んでよかったのか?
という
周りに対して、
あるいは
過去の自分に対して抱く後ろめたい感情ですね。

 

ただ、罪悪感を持つことによって
動かない言い訳にしているケースも
多く見かけます。

 

Contents

【罪悪感をタテにして逃げてませんか】

 

よく
自分が思ったことを思い切ってやるときに
ぬけがけみたいで周りの人に悪いからとか
このグループにいられなくなるからとか

 

そういった理由で
自分から行動するのを躊躇したりするパターンが
多くあります。

 

大体が不要な罪悪感を背負って、
そういったことを感じているのではないか
と考えました。

 

もしかするとそれは、
罪悪感を免罪符にしてやらない理由にしているのかもしれません。

 

【本当にやりたいことは制止できない】

 

むしろ、タブーや、本当にしたいことというのは
罪悪感なしで本当にやりたい衝動の方が勝つと思います。

 

私の場合は
どちらかというとタブー寄りのことですが
「その会社に勤めることが耐えられなかった」ので、
制止を振り切って、入社から2年弱で退職しました。

 

そのときは「石の上にも三年」が当たり前の時代だったので
周囲にはかなり冷ややかな目で見られていました。

 

それでも、自分の決定したことの方が優先でしたので、
我慢してひとところに居るという
選択肢はもうありませんでした。

 

★やって笑われるのならその人間関係は整理する

 

私の例をとってみても
本当にいてもたってもいられないことは
周りが止めても突き進むのではないでしょうか?

 

引き留めたらおさまってしまうような
やりたいことというのは
本当にやりたいこと、あるいは我慢のならないことでしょうか?

 

この場合、罪悪感を感じている時は
自意識が過剰になっていることが多いかもしれません。

 

 

こんなことを挑戦すると、
みんなに言ったら笑われるのではないかとか、
意思が弱いと言って叱られるのではないか、
はたまた仲間外れになって、友達がいなくなるのではないかとか…。

 

 

でもそれらというのは、
あなたのためを思って引き留めたり叱ったり
している場合はほぼなく、
むしろ言っている側の保身のためです。

 

 

仲間の行動が1人だけ違うからと言って
笑われるようなグループに属している自分を
まず変える必要があると思います。

 

 

こんな時が、
そのグループを卒業するなどの
人間関係の整理のしどきではないでしょうか。

 

あるいは昨日の記事に書いたような
自分探しをするチャンスです。

http://www.minimalcotori.com/?p=341

自分探しは自分の外にはなく、
必ず中にあるので
それを体感するチャンスです。

 

時間を浪費するだけの要らぬおしゃべりをやめて、
自分と向き合ってみてください。

 

★自分で責任を持つことを恐れない

 

私は本当に引きこもりという道を選んで良かったと思っています。
やることに対して引き止める人もいないし、
自分で責任を負わなければならないけれど、
それを怖がるということはなくなりました。

 

そこが長年フリーランスをやっていることの
強みなのでしょう。(痛い目に遭いまくりましたが)

 

こういう感覚を身に付けることは
責任を全て自分が負わなければならないという環境に
あまり身を置かなかった人は
少し大変だとは思います。

 

ただ、時代が進むにつれ、
「人のせいにできる環境」というのは、
ますますなくなっていく
と思いますので、

 

今、自分の決めたことを
自分の責任でもって進めるということは
とてもいい経験になるし、
これからその経験をどんどん積んでいく人が
生き残れると私は思っています。

 

やらない理由を消していくことが、
これから生き残る為に大事だと思います。

 

今日はここまで。

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