どうもこんにちは
引きこもりが大好きなコトリ(@minimalist_cot)です。
外は晴れていますが、いかんせん風が強すぎて、買い物に行く気も全く起きません。
そもそも物欲がほぼないのでストレスは感じないので、いわば積極的外出自粛です。
さて、今回は全て原因は自分が作っている、ということについてです。
Contents
自分の不勉強を棚上げして人を責める
昔は多分すごく自分は苦しんでいたと思います。
なんでかっていうと
些細なことに傷ついて、
傷ついた原因を人のせいにしまくっていて、
例えば
仕事がうまく進まないのは上司や取引先のせい
人のせいにすることで逃げて自分を守ろうとしていたのに、
全くの逆効果でした。
本当は昔の自分を殴りたいけど、まあ今日は楽にしてあげるために
書いてみようと思います。
結局は全て自分のせいというのは薄々わかっているんだけど、
それを認めるのが怖くて、
プライドもその分大きく、
何時そのプライドが必要だったかというと、
プライドが大きいということは、
その大きさをぴったりカバーしないといけないプライドの膜が薄いのです。
ということは、ちょっとの刺激で破裂しそうなくらい
デリケートになってしまっているのです。
目の前の誘惑をちょっと我慢して、一日10分ずつでも勉強すれば
そんな自己防衛をしなくてもよかったのに…
自分の持っている少ない知識で物事を見ることをしなければならないので、
ミスもロスも大きく、
結果、自分の不勉強が原因で
他人のせいにしなければいけないくなってしまっていました。
勉強や努力を積み上げることから逃げて、
逃げた自分を守るために、
自己防衛をガチガチにすることにこだわってしまって、
もっと人を責めたり、独りよがりな正義中毒や
人をジャッジすることに繋がってしまっていたのです。
人のせいにしても苦しくなる一方
人のせいにしてもしても全く楽にならないことに気づいた私は
人の考えや表現を知りたくて本を読むことにしました。
最初は字数の少ない自己啓発、ビジネス書を
手当たりしだい読んだのですが、
そのだいたいが同じセオリーで書いてあることに気が付きました。
以下のようにまとめます。
メモ
なぜそうなったかという原因を探ること、
そして、全ての原因は自分であるということ、
自分の意識が自分の見える世界を作っているということ、
他人は自分が思っているほど、自分を見ていないということ、
なぜ人に対して腹が立つのかというと、
自分の作ったルールに反しているから。
なぜマイルールができたのか、その原因を探っていくと、
トラウマ、自己防衛、完璧主義につながります。
そのいずれもさらに元をたどると、
自分が相手からどう見えているか、
という自意識に全て集約されます。
自意識はどこからきているかというと、
自分の自信のなさから発生しています。
最初は耳が痛いけど、勉強すれば超ラクになれる
ということで、
やはり自意識すなわちプライドは、先ほどに書いた通り
自分の弱さを覆うためにあるということを確信しました。
他人のせい、環境のせいにして自信の持てない原因を外側に求めてばかりいると、
自分が成長することを拒否しているのと同じ、つまり、
やわやわな自分をプライドの殻(トゲはあるのに薄くて役に立たない)
に閉じ込めて、耳の痛いことを全て拒否している
ということになります。
努力や勉強をから逃避している状態だと、
原因自分論を「できない自分を責めることである」という風に認識してしまいますが、
自分が知識を身につけようと勉強すると、
原因が自分にあるということもわりと素直に認められるようになります。
ここまでのステップは、最初は
逃げてきた自分と向き合う作業なので、ものすごくハードですが、
なれてくると、相手に怒りを向けなくて良くなるので、
その分違う使い道に有効活用できるようになります。
今まで外に向かっていたエネルギーを
「自分が、やりたいこと」に使うのが一番有効な使い道なので、
そうなると他人にが向かなくなって、気にならなくなるし、
原因が自分にあると知って、自分が変わろうとするエネルギーに使うことができます。
なので、昔の自分を振り返って
目先のキラキラした誘惑をちょっとだけ我慢して
少しづつでも学びを進めていかないとな、
と今の自分にも言い聞かせるのでした。
今回はここまで。
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