こんにちは、引きこもりのコトリ(@minimalist_cot)です。
今回も、「ブログを書きたいが続けることが辛くなってきた!」という人向けに
改めて対処法をお伝えします。
私は複数のTwitterアカウントあるいは他のSNSを通して
色々な人の発信を眺めています。
そして、毎日眺めてるうちに
ある傾向があることに気が付きました。
SNSには、人それぞれの使い方があり、
インフルエンサーの方の情報発信を読んで
自分の糧にする、
日常会ったこと、思ったことのメモ代わり、
リアルな知り合いへの近況報告、
ある一方では自分の愚痴のはけ口としてTwitterを使うなど、
様々です。
その中には、昔の私のように
自分も情報発信がしたいが、
「ネタが見つからず、文章も書けない」と
困っている人がかなりいることが分かりました。
その困っている人たちはちょっと前の自分によく似ていたので
自分が何をすべきだったのか、なぜそう思っていたのか、
また、こうすればうまくいく、という
お役立ち術について書こうと思います。
Contents
【ブログネタがなくて悩んでいる人の特徴】
★文章のテンプレートを使わない or 知らない
まず、文章の書き方は大きな基本として
です。(ここからの派生もあります。)
これを気に留めず、思いついたままのように
羅列だけしている人を見かけます。
かつて私もそうでした。
黄金テンプレートを知らなかったのです。
私がこの黄金テンプレートを知ったのは
英検のライティング試験対策の時でしたが、
そこから興味をもち、文章術の本や、
パワーブロガーの方が書いた読まれるブログ術などを読むと、
必ずといっていいほどこの流れを推奨していました。
確かに最初に自分の言いたいことを
少しの枕詞を挟んだとしてもすぐに言わないと
読み手は何を知ることができるのかわからず
離れていってしまいますよね。
なので、あまりにもオリジナルで思いついたまま書いてしまうと
自分でも何が言いたかったのかわからなくなり、
焦点がぼやけてしまいます。
ぼやけてしまったために軸が通らなくなり、
主張、スタンスに一貫性を持たせづらくなって、
書きたいことを連鎖的に思い浮かべることができなくなってしまいます。
★慰め合いのトラップにはまっている
傷の舐め合いを初心者同士でやっているという場面にもよく出くわします。
「ネタなんてなかなか思いつかないよね」
「忙しい」「今日は疲れた」 など
という現状報告と励まし待ちで
時間を潰している場面にちょくちょく出くわします。
励ましてもらうという目的も分かりますが、
それを通り越して、
できない理由をお互いに晒しあっているように見えます。
ですがそこを抜け、
貴重な時間を発信の仕込みに充てることが
続けるための1番の方法ではないでしょうか?
傷の舐め合いについては、
私が語学スクールに通っていた時に発生していて
ムダに巻き込まれたくないと
独学に切り替えたという経験があります。
ちょっとだけ弱音を吐いたあとは
それ以上の時間の浪費はせず、
自分のブログ執筆のエネルギーに変換する
という技を身につけたいものです。
★誰に向かって発信したいのか?
ブログで発信したいという最初の志はよく分かるのですが、
その後発信の方向が内側に向いているような気がします。
私は確かに過去の自分に向けてのコンサルというようなスタンスで
発信をしていますが、それは内側ではなくて
過去の自分を外側の別物として捉えて
語りかけています。
それが過去の自分と同じ境遇の人たちにお役に立てると考えているからです。
ブログを書きたいという動機が「自分を見てくれ」というのは、
最初は書きなれるという観点からするとそれでいいかもしれませんが、
それ以外で他の人に自分の文章を通して
「役に立つ伝えたいこと」がなければ、
確かにネタ切れを起こしますし、
特に何者でもない頃は誰も興味を持ってもらえません。
★使ってみた、行ってみたレポートだけだと用意が大変
自分に価値がない、と暗に思っていると、
権威を借りたくて、買ってみた、使ってみた、行ってみたレポートに
頼りたくなってしまいます。
それができるうちはいいのですが、
それを理由に更新が滞る、というところも見かけます。
物や体験をベースに湧いてきた自分の考えを
メモでちょこちょこ書き溜めていき、それを取り出しては眺める、という
作業を習慣にすると、ニューアイテムがないと書けない、という依存状態から
抜け出せて、連鎖的にネタが思いつくようになります。
【それでもあきらめそうになる時は】
★発信したいことが湧き上がってくるまで待つ
ブログが書けないという言葉の裏側には
伝えることがないという本心があります。
思い切って伝えることが伝えたいことが溢れてくるまで
待つというのも手ではあります。
書くことがしんどいのならば
書くこと自体に自分がなれるところまで
作業を続けるかのいずれかだと思います。
書くことがないわけではなく、単に慣れていないという
状態かもしれないので、いくつかの切り口から
ご自身を客観的に分析すると、辛くなっている原因が
見えてきます。
以上に挙げたやり方、考え方で、発信活動がかなりスムーズになりますので、
ぜひ試してみてください。
今日はここまで。
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